「1」他に何も比べるモノがない存在

数字「1」
すべてのはじまり
ご想像ください。
なにもない「無」の世界のなかにただ一つの惑星が漂っています。

唯一無二の存在である、その惑星は比較するモノが何もありません。
比べるモノがないわけですから、
当然“何か”より大きいこともなければ、小さいこともなく。
上もなく、下もない。
もし、その惑星が移動をしたとするならばその惑星が進む方向が”前”となり
そして”前”ができれば、自然と”後ろ”もできます。
「1」の特徴は、まるでこの惑星のようなものです。
比べるモノがなく、
比べる必要もなく、
その存在だけが“すべて”、です。
ひとりっこのお子さんがいるご家庭で
たとえば「こどもの日」にホールケーキが贈られてきた。としましょう。

このお子さんは、他の誰と分ける必要がありません。
三人兄弟ならば、少なくとも三等分する必要があるでしょう。
(今この場面ではご両親のことは、考えないでくださいね 笑)
けれど、ひとりっこ、という環境においては
「ほかのだれかと分け合う」という発想すら存在しないのです。
分け合うべき相手がいないのですから。
数字「1」のキーワード
オリジナル・意志力・正義感・判断力・
イニシエーション・目的意識・誕生
ホジティブな印象を受ける単語で表すと
完璧主義、忍耐力、向上心、誠実、建設的、
聡明、理想主義、公正、正直、自制心…等が特徴的です。
一方で、ネガティブな印象を受ける表現だと
独善的、頑固、高慢、強迫観念、粗探し、
心配性、嫉妬心、虚栄心、浪費…な面が特徴とも
言えるでしょう。
「1」の特徴・まとめ
『1』はすべての始まりとなる数字です。
唯一の存在、「絶対」を現します。
太陽神アポロを象徴する数字でもあります。
すべての数字の母体であり、
一切の物事の始まりを現わしています。
個人の発達段階としては
人生や、ものごとのスタート地点に相当し、
何をするにも意欲的であり、
心躍らせて雄々しく立ち向かっていきます。
『1』はその形からも
自立や真直ぐさといった資質を持ち、
支配的な力や統率的な力をイメージさせます。
第一の元素(火)や男性的な原理の象徴ともいえます。
『1』は、唯一、絶対、それだけ一つが存在している世界です。
新しい秩序を生み出し、
頂点に立つことを促すエネルギーでもあります。
なにか新しく始めることにも長けています。


