「2」他者を見て自らを知る、智慧の人

数秘の世界では、各数字に対して色々な意味を持ちます。

唯一無二であった『1』が分離した結果
発生した『2』は「自分と違う何か」とのバランスと調和

例えば…
男:女
月:太陽
陰:陽
空:海

似たようでいながらも、決して似ていない”異なるモノ”が存在する世界です。

「自分と違う何か」を受け入れることで、自分を知る世界です。

1つであったケーキを誰かと分けることになったら、必ず”残る部分”が生まれます。

相手の取り分が大きければおのずと”残る部分”は小さくなり、逆に相手の取り分が小さければ
”残る部分”は大きくなります。

全体があり、その全体の中で”他者”を観察し“自分”を知ります。

言い換えれば、比較対象となる“他者”が存在して初めて「自己」を認識できるのです。

数字「2」のキーワードとして

相対・協調・受容・繊細・平和

ホジティブな印象を受ける単語で表すと

友好的、親切、思いやり、順応性、
協調性、繊細、芸術的才能、情緒性…等が特徴的です。

一方で、ネガティブな印象を受ける表現だと

依存的、小心、嫉妬、被害妄想、我侭、
ヒステリック、不誠実、非論理的…な面が特徴とも
言えるでしょう。

「2」の特徴・まとめ

『2』は、一なる存在が2極に分離したものであり、
次のもの・並ぶもの・反するものを現わします。

唯一絶対の存在から二極分化を生じさせ、
相対するものを生み出すことによって”自らを知る”という
意識の始まり(自らを写す鏡)を象徴する
”知恵の数”です。

2つの対照的なエネルギーが統合され、
バランスと調和を象徴します。

『2』は二極分化しながらも、一なる全体
(光と影、陰と陽、男と女、強さと弱さ、熱さと冷たさ、
明るさと暗さなど)を現わすものであり、物事を受け入れつつ、平和的に周囲と関わっていく
まさに、女性的なエネルギー。

融合することの素晴らしさ、相手を思いやる愛情や受容性などを包括し、
第二の元素(水)や女性的な原理、母性的な知恵や教養、二つの関係性を持つ「相対」、
深層心理や秘められた力としても捉えられています。